
こんにちは、コハルです🌸今回は、実際にアメリカで生活してみて感じたことをもとに、日本から持っていくべきおすすめの日用品、医薬品をご紹介します。ご自身のライフスタイルに合わせて、必要なもの、不要なものを考える際の参考にしてみてください。
日用品
アメリカではあまり売っていないもの、日本のほうが質が良いものなどを記載しています。消耗品も多く長期滞在の場合は結局現地で買うしかない、ということもあると思いますが、参考までにご覧いただけたら幸いです。
洗濯用品
アメリカでは衣類を外に干すことができず、乾燥機を使用することとなります。服が傷みやすいので、洗濯ネットを持っていくことをおすすめします。また、下着などのデリケートなものを干すことを想定して、ピンチハンガーも持っていくと安心です。
- 洗濯ネット
- ピンチハンガー
よくある持ち物に物干し台がありますが、個人的にはなくてもよいと思います。乾燥機が便利なので、結局乾燥機を使ってしまうためです。ピンチハンガーをかける場所が一つあれば物干し台は必要ありません。かける場所がない場合、あるかわからない場合は、以下のドアハンガーが便利です。
ランドリーバスケットはアメリカでも手に入るので必ずしも日本から持っていく必要はありませんが、こちらの商品は折りたたむことができ大変便利なので、おすすめです。
アームカバー
アメリカで運転する予定のある方は特に必須のアイテムです。アームカバーをしない夫の腕は、気づけばこんがり焼けています。また、エアコンの効いたスーパーでは寒さ対策にもなります。
日傘
アメリカでは日傘は一般的ではないようで、日本のように高機能な日傘を見つけることは難しいです。本当に暑い日に備え、普段日傘をささない方でも、とりあえず一本持っておくと安心です。なお、アメリカでも時々、晴れた日に傘をさしている人を見かけます(普通の雨傘を日傘代わりにしている人が多いです)。
歯ブラシ
アメリカの歯ブラシは、日本のものより大きいです。使い勝手がよくはないので、日本のものを買いだめをして持っていくと安心です。
耳かき、爪切
アメリカでは耳かきを見かけません。また、爪切りは日本のもののほうが使い勝手がよさそうです。
スリッパ
基本的には土足文化なこともありスリッパはそんなに多くはありません(売ってはいます)。価格も高いので、普段ご使用のものを日本から持ってくると安心です。おうち時間がほっと安らぎます。
100均で手に入る消耗品
アメリカでも手に入りますが、やはり日本製のほうが質がいいものが多いです。特に邪魔にならないようであれば、持っていくか検討してみてください。
- 輪ゴム
- 綿棒
- コットン
- やわらかいポケットティッシュ
- 重曹、クエン酸、セスキ炭酸ソーダ
掃除に役立つ3大パウダー。重曹はアメリカでも簡単に手に入りますが、クエン酸は売っていないお店も多いです。また、セスキ炭酸ソーダはアメリカのスーパーでは今のところ見つけられていません(ダイソーにはありました)。日本ではダイソー等で手ごろな価格でちょうどいいサイズのものが手に入るので持ってきてもよかったなあと思っています。ただ、なくても困らない、かつ探せば買えるのでマストではありません。
生理用品・生理用ショーツ
海外経験者の友人が口をそろえておすすめしてくれたので、持ってきました。アメリカのものは割高で、使い勝手が悪いそうです。吸水ショーツと合わせて持ってくると、消耗品の使用頻度が抑えられるのでお勧めです。
文房具
アメリカの文具を使うと、日本文具の良さを改めて感じることができます。クリアファイルも一般的ではないようなので、何枚か持っておくと安心です。
日焼け止め、マスカラ
アメリカの製品は匂いがきつかったり、塗り心地が悪かったりします。普段お使いのものを持っていくことを強くおすすめします。
また、自然な仕上がりのマスカラを好まれる方は日本から持っていくことをおすすめします。
医薬品等
アメリカでも薬は日本のもののほうが安心なので、私は以下を持ってきました。
- かぜ薬
- 葛根湯
- 漢方
- 龍角散のど飴
- 胃薬
- ビオフェルミン
- 目薬
- 虫刺されの薬
- 湿疹の塗り薬
- 湿布、サロンパス
持っていかなくてもよいもの
実際に生活してみて、持っていかなくても良いと思ったものを紹介します。
- シャンプー、リンス、ボディーソープ
- 基礎化粧品(お気に入りがある場合を除く)
- 洗剤、柔軟剤類
- ビタミン剤

以上が、アメリカへ持っていくべきおすすめの日用品、医薬品です。赴任場所や赴任期間、ライフスタイルも考慮して、何を持っていくかの参考にしていただけると嬉しいです。日本の製品は本当に優秀で安いので、船便に余裕があれば、なんでも詰め込んでもいいと思います。