
こんにちは、コハルです🌸アメリカでは想像以上に気軽にお豆腐を購入することができます。しかしながらやはり日本のお豆腐とは違いもあります…今回は、アメリカのお豆腐についてご紹介します!
アメリカでも健康食材としての注目度の高さから、簡単にお豆腐が手に入ります。また、価格は1.6~2.5ドル程度と、比較的手を出しやすい価格です!賞味期限が1.5か月~2か月と長いのも、アメリカのお豆腐の特徴です。
アメリカのお豆腐の種類
アメリカのお豆腐は、絹ごし豆腐、木綿豆腐といった区分ではなく、silkやsoft、firmという硬さによる区分が一般的です。また、アメリカではお豆腐は炒めて食べるのが人気なようで、全体的に硬いお豆腐が多いです。
silken:絹ごし豆腐に近い。それでも日本の絹ごしよりはやや硬いです。
soft:やや硬めの絹ごし豆腐。日本の絹ごし豆腐よりはしっかり。
firm:木綿豆腐に近い。木綿豆腐の中でもずっしり硬いタイプ。
extra firm:木綿豆腐を更に水切りしたかなりずっしりしたお豆腐。切っても全く型崩れなし。
絹ごし豆腐が欲しい場合はsilken、木綿豆腐が欲しい場合はsoftかfirmをおすすめします。extra firmは食べ慣れない硬さです。
お豆腐売り場
各スーパーがプライベートブランドでTOFU商品を出すくらい、一般的な食材です。
Trader Joe’s

Kroger

Whole Foods

アジアスーパー
アジアスーパーでよく見かけるのが、以下のハウス食品のお豆腐です。SOFTと書かれていますが、木綿豆腐寄りのお豆腐なので、絹ごしを期待して食べるとがっかりするかもしれません。実際、ハウス食品のサイトにも「SOFT(緑)=木綿に近い」と書かれています。(木綿として食べるとおいしいです!)
ハウス食品
見つけたら買いたい!絹ごし派におすすめのお豆腐
麻婆豆腐も絹ごしで作るくらい、絹ごし豆腐が大好きな我が家では、以下のお豆腐が大定番です。日本のお豆腐と同じトロトロ感で、豆の味もちゃんとします。
韓国系スーパーのHマートでは1.79ドル、140g×2パックという使いやすいサイズ感もお気に入りです。購入日は7月13日で、賞味期限は9月22日でした。
絹ごし派のみなさまは、見かけたらぜひ買ってみてください。

この絹ごし豆腐のツヤ、伝わりますでしょうか。パッケージングには若干のアメリカ感がありますが、日本クオリティ同等のおいしい絹ごし豆腐です。

日本で買える常温長期保管可能なお豆腐も紹介
最後に、おいしいお豆腐が買えないかもしれない、、、と持ち込んだ常温長期保管可能なお豆腐を紹介します。
オーケーストアで1個140円(税込)、およそ4か月の日持ちでした。甘くて豆の味がしっかりするのでおいしいお豆腐です。前述のお豆腐に出会う前、私の絹ごし豆腐欲を満たしてくれたのがこちらの商品です。


お豆腐が気軽に手に入ることは本当にありがたいなと日々感じています。様々なお豆腐が売っており、どれを買うか悩みますが、自分好みを引き当てるまで挑戦するのも海外生活の醍醐味の一つだと思えば楽しめるかも…?アメリカのお豆腐は基本的に硬い、ということだけはお忘れなく!