今回は、アメリカのAmazonにおけるオンライン処方の流れをご紹介します。

文字で完結可能なので、英語でのコミュニケーションに自信のない私でも安心して利用することができました!
ざっくりとした流れは以下の通りです。
- Amazon pharmacyのアカウントの作成
- Health AI(チャット機能)で処方箋を依頼:症状や身体のコンディション、必要な医薬品などの情報を入力
- オンライン処方を受ける:医療従事者より処方箋を受領
- 購入手続き
※オンライン処方には通常1回29ドルの費用が発生しますが、Prime会員かつオンライン処方を受けたことがない場合は初回特典として最大5回分のオンライン処方を無料で利用できます(2026年4月時点)。
※オンライン処方の利用可否は、お住まいの地域により異なります。

1.アカウントの作成
Amazon pharmacyを利用するためには、Amazonのアカウントだけではなく、購入する本人のAmazon pharmacyのアカウントが必要となります。私の場合、夫がAmazon Prime会員だったため、Primeの特典を活用するため、夫のAmazonアカウントに紐づける形で、Amazon pharmacyのアカウントを作成しました。
新しいアカウントは、Sign up as someone newのボタンより作成可能です。初めて利用する場合には、パスポートや運転免許証などによる本人確認が必要です。

2.Health AIにて処方箋を依頼
①購入希望の医薬品の選択
今回は、以下の医薬品を購入するという体で進めていきます。処方箋を持っていないので、「Request a prescription」よりオンライン処方の依頼を始めていきます。

②オンライン処方の目的を回答
処方を受ける目的や症状の大枠を回答します。今回は、Anti-agingを選択しました。

③症状詳細等の申告
「Get started with Health AI」よりチャットボットを開き、症状やほしい医薬品の情報などを伝えていきます。

③-1.
住んでいる場所の郵便番号、処方の受け方の希望(チャットか、対面か、ビデオ通話か)を回答します。
オンライン処方の利用可否等は住んでいるエリアにより異なるため、正確に回答します。

③-2.
注意事項や妊娠の有無、病歴等について確認を受けます。


③-3.
類似商品の使用歴や副反応の有無、サプリメントの使用状況などの確認を受けます。


③-4.
アレルギーや手術歴などの確認を受けます。

③-5.
今回は顔に関する処方のため、顔写真をアップロードします。

その後、Amazo pharmacyにてオンライン処方を受けるかどうかの確認があり、AIチャットでの対応は終了します。
無事に完了していれば、以下のようなメールが届きます。チャットの内容を確認した医療従事者からの処方箋を待ちます。

3.処方箋の受領
①メールの受領
無事に処方箋が出されると、以下のようなメールが2通届きます。
<1つ目、処方箋が出たとの通知>

<2つ目、処方箋の内容に従い、対象の医薬品を注文することができるようになった旨の通知>

②処方箋の確認
「Place your order」をクリックすると、ダッシュボードに遷移します。診断をもとに選定された医薬品や使用方法などが記載された処方箋が確認できます。以下がそのダッシュボードです。

③適宜相談等
処方箋の内容に関する相談は、14日間チャットにて行うことができます。
私は、ほしかった医薬品3種類のうち1種類のみしか処方してもらえなかったため、他2種類についても処方してもらえないかを確認してみました。結果はご覧の通り棄却。まずは提示の1種類から、との指示を受けたので、指示通り1種類のみ購入します。

4.医薬品の購入
ダッシュボードの下部に、購入できる商品が登録されているのでここから購入します。レフィル2回分も処方されていますが、1回で購入できるのは1つまで。なくなり次第再度購入手続きを行う形です。
購入手続きが終わればひとまず対応は終了。商品の到着を待ちます。

5.商品の到着
さすがAmazon。翌日には到着しました。使用方法や注意点、相談先等が書かれた書類も同封されています。
14日間はチャットで担当の医療従事者と、それ以降もお問い合わせ窓口が用意されているので安心して使用できます。


家にいながら文字によるコミュニケーションのみで処方箋を受けられるAmazon pharmacyのオンライン処方はとても便利でした。手探りながら、簡単に依頼できたので、機会があればぜひトライしてみてください。

